家のメインWin機をXPにしたわけですが、自分はこのXPはあまり使ったことが無く、どんな機能があるか何て把握してなかったし興味もなかった。リモート操作にVNCでも使ってみようかと思ったけどアクセサリの中に「リモートデスクトップ」というのを発見、使ってみようと思ったわけですよ。
知っている人には当たり前すぎて今さらですがちょっと感動した。
MacBookには Pallarelsが入っており、こいつに WinXPも入れてあったので、これと通信させてみる。まずサーバー(ホスト)側の設定。アクセスの許可とファイアウォールの設定だけでよさそう。つぎにクライアント側の設定。うむ、特に設定するところも無さそう。
早速 IPアドレスを指定して接続。ユーザ名とパスワードを入れるだけであっさりと繋がってしまった。ウィンドウのサイズも MacBookのフルスクリーンサイズ 1280x800に自動的に変更されている。これは便利だ。一階の居間でコタツに入りながら二階のデスクトップが操作できる。
では会社から。普段使っているパソコンは Win2Kなので無理。この間サーバーをインストールするとき、ついでにXPも入れた。というのは、Ubuntu 8.10を Dellのデスクトップにインストールし、そこに VMware Server 2.0を放り込み、その上で WinNT4SVを動作させて会社サーバーとした。ついでにもう1セッションでXPもインストールした。
このXPを通じて自宅にアクセスしてみることに。自宅のルーターに穴を空け(Port Forward)、会社のXPから自宅のIPアドレスにアクセス。しかし繋がったような画面が一瞬出たあと画面が真っ暗になった。ビデオの設定がおかしいのかと思い、適当にユーザ名とパスワードを打ち込んでエンターキーを押すと、なんと繋がった。これまたあっさり繋がったもので、拍子抜けである。
VMware Server 2.0はブラウザで仮想OSを操作する。Win2K(Firefox) -> WinXP via VMware on Ubuntu -> router -> The Internet -> router -> 自宅XP機。ってな具合である。
両方とも光回線のおかげか、ほとんどストレス無く操作できるのにはびっくりした。
この間このblognを復旧させたときは、この接続で操作した結果でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿