Ubuntu 14.04 LTS Server版で標準インストールされた Samba4でいろいろ設定をしていたが、なかなか思うようにいかず、ググると必ず出てくる CentOS7にしようという安易な発想。CentOS7でも用意されたbinaryではうまくいかなかったので、ミニマムセットから samba4をソースビルドで設定を行うことにした。そのメモ。
VirtualBoxへ CentOS 7をインストール
http://www.centos.org/download/ ここからたどって DVDISOを入手する。
ISOをVirtualBoxの CDドライブにセットして起動する
最初は test and install になってるので、↑で "Install CentOS 7"を選択し、Enter
しばらくするとGUI画面になり、言語選択となるので、日本語を選択して[続行]をクリック
地域設定は基本そのままで問題なし。 ソフトウェアも、初期値の最小インストールのままで。
ネットワークとホスト名の設定をするので、右下のアイコンをクリック。
左下の「ホスト名」にホスト名を。ホスト名だけでいいが、Active Directoryの設定が簡単になるかもと、hostname.domainname.local と設定した。続いて IPアドレスなどの設定をするために右下の[設定]ボタンをクリック。
IPv6は無効にする。
保存ボタンを押して設定完了。
最後にネットワークをオフからオンに変更して接続することを確認。左上の[完了]ボタンを押して戻る。
戻った先で「インストール先」に!マークがついたまま。これだと先に進めないので内容を確認する。
特に変更をすることもないので、左上の[完了]ボタンでもとの画面に戻る。
ここまでで初期の設定はお終い。右下の[インストール開始]ボタンを押してインストールを開始する。
バックグラウンドでインストールを行っている間に rootパスワードを設定する。
脆弱なパスワードだけど、まぁ問題ないので左上の[完了]ボタンを2回押して設定完了。
あとはインストールが完了するのを待つ。
インストール完了。右下の[再起動]ボタンで再起動を行う。
VirtualBoxにセットされたインストール用DVDISOは再起動時に勝手に ejectされるもよう。そのまま待っていれば次の画面が出てくる。
rootでログインして各種設定を行う。
まず、ファイヤウォールとSELinuxを無効にする
# systemctl stop firewalld # systemctl disable firewalld rm '/etc/systemd/system/dbus-org.fedoraproject.FirewallD1.service' rm '/etc/systemd/system/basic.target.wants/firewalld.service'
# vi /etc/selinux/config SELINUX=enforceing --> disabledに変更
全体のアップデートをして、再起動する
# yum -y update : # rebootここまで、参考にしたサイトは
Server World : CentOS 7
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