先日購入したグラフィックボード。Ubuntu用にAMDからダウンロードしたドライバをインストールしたのだが X-Windowが起動しなくなってしまった。コンソールからアンインストールをしてみたのだが改善せず、もうこうなると素人には手が付けられない。つまるところ再インストール。
そこで、懸案だった「安定環境を壊すのは面倒」という前提がなくなった。早速 iBootを CD-RWに焼く。メモリは 4GB以下にしなければならないとのことで、マザーボードから1枚 DIMMを引きぬく。HDDも一台にしろというので 160GBを残してあとのSATAのコネクタを2本引きぬく (1TBと500GB)。
iBootの起動CDから起動させ、雪豹ディスクに交換。グレー画面のまま起動せず。まぁ一度目はこんなもの。今度は雪豹ディスクを起動する前に GraphicsEnabler=Noと打ち込んで enterを押すと、程無く出ましたインストール画面。そうそう、GraphicsEnabler=Noと入れるときの = が出なかった。キーボードレイアウトが違うようで、フルキーの0の右隣をshiftなしで打つと出てきた。で、インストールは MacBookで何度もやった手順どおり特に問題もなし。インストール後に再起動して今度は MultiBeastのインストール。通常であれば iBoot起動ディスクで一々起動しなければならないものを、このMultiBeastを入れると HDDから起動するようになるというもの。他にも各種ドライバーも一緒に入れてくれる。でもちゃんと手順を読まずに適当にやってしまったため、HDDから起動ができなかった。ここまでが先週の話で時間切れ。とりあえず起動しっぱなしであれば問題ないので1週間は放置。
で、昨日の話。MultiBeastのインストールの順番を間違えたことは分かったので、HDDをまた真っ更にして再インストール。最初は欲をかいて OSX Serverをインストールしてみたのだが管理者アカウントの設定を失敗してやり直したい気分になり、また色々考えて通常のSnowLeopardを入れた。今度は MultiBeastのインストールで失敗しないように、慎重に。MultiBeastをダウンロードしながら OSX Updaterをダウンロード。その後手順どおり、MultiBeastのインストーラーを起動してそのまま放置。そして OS Updaterを起動してインストール。そして再起動しないまま MultiBeastのインストーラーを進める。いや進めようとしたら落ちたんだけど。慌てず、すぐにまた MultiBeastを起動してインストールを続行。最小限のインストールにしようと EasyBeastと GraphicsEnabler=No(64bit)のみを選択して続行。終了後、ワクワクの再起動。おぉ、HDDから起動した。が、ネットに繋がってない。NICを認識していない模様。再びMultiBeastを起動して NICドライバをインストール。再起動後にはネットに繋がった。ここまでは順調。先週のインストール時に分かったのはスリープで死ぬこと。SleepEnabler.kextなるものがあるというのを調べていおいたので、それを入れてみた。....。スリープしない。しかも再起動で HDD起動しなくなった。SleepEnalberを外してもHDD起動しない。...。
という訳でまたまた再インストール。今度は「ここまでは順調」の所でやめておいた。自動でスリープしないように環境設定を変更。電源ボタンでもスリープなし。
スペック的には今から2世代前ぐらいの iMacだろうか。
インストール前に外した 4GBのメモリを戻して、HDDx2をつないで再起動。メモリは 8GBを問題なく認識したが、問題は HDD。Macは ext4を認識しないんだそうだ。知らなかった。撮り貯めたテレビ番組がいっぱい入ってるからフォーマットはしたくないんだけど...。
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