新車で買ってから3本目のリアタイヤだが、全部のタイヤがパンクしてる。一つ前のタイヤは2本目の釘が刺さったところで交換したわけだが。
出社前の朝じゃなかったのは不幸中の幸いと言うのだろうか。これからパンク修理を開始。
既に車共々何度もお世話になっているパンク修理セット。パッチゴムとセメントの補修部品はもう3セット目を買って、残り2回分。また買い足さなければ。
修理の前に、先ずは刺さっているものを取り除かなきゃならない。
今までは普通の釘、タッピングビス、頭のとれた(というかすり切れた)釘、そしてこの間の車のタイヤに刺さったあり得ない太さのボルト。
今回はなんか丸みを帯びてる。切り子でも刺さったのかと思って軽く考えていたが、これがなかなか引き出せない。
ペンチとキリ(のような尖ったやつ)を使ってようやく引き抜けた。
ちょっとピンぼけでわかりにくいが、何というのだろう。鉄板を丸めた長いやつ。いったいどこで刺さったんだろうか。一晩で空気が抜けたと言うことは、前夜の帰宅時が濃厚。といっても通勤経路はいつもと同じ。不運か..
などと感慨に更けてないで早速修理開始。
最初はパッチのゴムを刺すための穴をこいつで空ける。差し込む前に付属の「エコセメント」ってやつを塗っておく。
右へ回しながら、グイグイと差し込む。
完全に差し込んだら、次の準備が出来るまで刺しておく。
そしたらこのパッチゴムを別の工具に付ける。
これは穴が開いていて、そこに刺すようになっている。先端は割れていて、差し込んだ後に抜くと、このゴムだけが残る仕組み。単純。刺す前にエコセメントをたっぷりとこのゴムの部分に塗る。
関係ないがエコセメントって言ってるつもりが頭の中でエコポイントになってるときがある。何かに毒されすぎだ。
先ほど刺しっぱなしにしていた工具を抜いて、今度はゴムの付いたやつを一気に差し込む。
そのまま引き抜くと、こんな感じにゴムだけが残る。
余分な部分を切って終了。何という手軽さ。
ガソリンスタンドで修理を頼むと2000~2500円ぐらいだから、自分でやった方が随分と安上がりだ。
逆に、この修理キットを買う前に、GSにいくら払い続けていたかを考えると滅入る。というか、普段通勤で車やバイクに乗っている人ってどのくらいの間隔でパンクに合うんだろうか。今度、どっかのアンケートサイトで聞いてみたい。普通、こんなにパンクしないよな。
まぁ、走ってる場所が場所だということもあるか。産廃業者の多い地域だし、そういう車が走るところをよく走るから。そういう路地っぽいところが空いてるんだよね。
などと自問自答。
閑話休題
あとは空気入れでシュコシュコといれる。この間、車のタイヤの空気を入れたときは泣いたが、原チャリのタイヤじゃ自転車と変わらないくらいで入れ終わるから楽だ。
簡易エアゲージで測って2.0kPa付近。刺さっていた鉄くずと一緒に記念撮影。
やっと買い物に行ける。
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