運転中にタイヤからチャッチャッチャッチャとリズミカルな音がする。あぁ、何か挟まってるか釘が刺さってるかだなぁ、と。
車を止めて見てみると助手席側の後ろに金属の光る物が見えた。釘かタッピングビスだろうと思っていた。

用事を済まして家に帰ってから早速ジャッキアップしてタイヤを外す。ペンチでぐりぐり引っ張ってみるとなかなか抜けない。で、出てきたのがこの写真のボルト。釘でもビスでもない、ボルト。長さ10cm、太さが5mmぐらい。よく刺さったもんだと感心する。
パンク修理キット
で補修できるのは穴の直径が6mm以下の物と書かれている。ぎりぎりかな。失敗するかもと思いつつ、とりあえず手順通りに穴を塞ぐ。空気入れように小型のコンプレッサを買ってあったが、空気が全部抜けたタイヤを満タンにするには時間が掛かる。確かこのコンプレッサは連続運転が5分とかしかできないやつだったと思った。5分ほどしてからコンプレッサを止めてみたが規定圧の半分にも満たない。仕方がないので自転車の空気入れでしゅこしゅこと空気を入れはじめた。コンプレッサと手動空気入れを交互にやりながら15分ぐらいだろうか、ようやく規定圧になった(と思う)。塞いだ穴からは漏れはないようである。
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