なかなか報道されない浜岡原発の地震被害
こんなブログを見つけた。浜岡原発はかみさんから近い。直線距離で約15km。柏崎刈羽原発は火災発生でニュース報道されたが、こちらは派手な被害が出なかったためか、報告も報道も控えめのようである。盆休みにかみさんの実家に帰ったときもそんな話は一切でなかった。
何が怖いかっていうと
1、2号機が109ガル、3号機が147ガル、4号機が163ガル、5号機が426ガル。そんででもって
5号機だけが異常に揺れている原因は、わからないようである。
それでは、震源域の真上に建つこの浜岡原発は、どのくらいの揺れに耐えられるように作られたのかというと、原子炉本体は600ガル、非常用冷却装置などは450ガルだ。
阪神淡路のときで818ガル、柏崎刈羽原発では、なんと2058ガルを記録している。というのだから...。
原発は耐用年数を迎えて活動を停止しても300年は放射能が漏れないようにメンテナンスをし続けなければならないという話だが、こんな危険なもの、本当に必要なんだろうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿